◆なぜ紅茶は水にこだわるの?
紅茶はとてもデリケートです。水道水に含まれるカルキ分や鉄分、塩素等の不純物によって、味や香りがとても影響されます。朝一番の水道水や沸かしすぎのお湯、湯沸し器のお湯、魔法瓶、鉄瓶等のお湯は使用しないで下さい。市販のミネラルウォーターをお使いの場合は鉄分等の少ないものを選んだほうが良いでしょう。
◆お湯の温度は100℃がいいの?
紅茶の種類や摘み採られた時期、発酵度合いによって変わります。当社のダージリンをストレートで召し上がる場合には、85〜90℃ぐらいが適当です。またアッサム、ニルギリ、アフターヌーンなど、ミルクティーに合う紅茶は高温のほうが良いでしょう。
◆“ポットの為の一杯”は本当に必要なの?
必要ありません。ダージリンの場合、2杯分がティースプーンやや山盛り(2.5〜3g)が適当です。良質の紅茶は少な目の茶葉でゆっくり煎れるのがコツです。一度に作る杯数が多いほど、茶葉は少な目にして下さい。ミルクティーの場合は茶葉を多めに入れます。一人分ティースプーン山盛り一杯(3〜3.5g)が適当です。
◆チャイとミルクティーはどうちがうの?
一般にチャイは煮出して作り、ミルクティーはポットで作ります。
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